バウハウスの巨匠による
失われたタイポグラフィを美しく再現

およそ100年の時を経て、伝説的なバウハウス・デザイン学校から当時のタイポグラフィのスケッチや未発表の文字の断面が再発見され、新世代のデザイナーの意欲をかき立てる文字に生まれ変わりました。著名な文字デザイナーであるErik Spiekermannが指導する国際学生チームの手によって、5つの美しい精緻なアルファベットフォントが完成し、デジタル化されました。当社は世界ではじめて、そのうち2つのフォントをCreative Cloudメンバー限定で公開しました。近日中に、さらなる追加をおこなう予定です。

Flavia Joost-Stencil font Joost Schmidt photo

Joost Schmidt

今では誰もが知る、ドイツのヴァイマルで1923年に開催されたバウハウス展のポスター作成者。Schmidtはデッサウのバウハウス・デザイン学校でカリグラフィ講師を務め、広告制作、タイポグラフィ、印刷ワークショップを指導しました。現在バウハウスとして知られるグラフィックデザインスタイルを確立した巨匠、学生の中でも第一人者です。

Joschmi

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Luca Xanti-Modern Xanti Schawinsky photo

Xanti Schawinsky

画家、写真家、建築家、グラフィックデザイナー、サクソフォン奏者、舞台デザイナーとして知られる多彩な芸術家。Schawinskyは舞台デザインを教えていました。バウハウス・デッサウを離れた後、イタリアでグラフィックデザイナーとして活躍。Cinzano、Motta、Illy、Olivettiなど数々の著名なブランドのアートワークを生み出しました。

Xants

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デザイン、シェア、
獲得

往年の巨匠のようにデザインしてみませんか。今後数ヶ月間に5つのデザインコンテストが開催され、どれでもご参加いただけます。バウハウス・デッサウがデザインし、公開されたばかりのフォントを使用して、ブランドアイデンティティの要素をデザインしてください。ロゴ、ポスター、名刺、ホームページ、Behanceプロジェクトの5種類です。大賞受賞者には、バウハウス・デッサウ財団とユネスコの世界遺産を訪問する、ドイツ、デッサウへの旅を進呈します。

コンテストについてさらに詳しく

モダンデザイン
生誕の地

バウハウスは、建築家のWalter Gropiusにより1919年にドイツのヴァイマルで設立されました。ドイツ語で「建築の家」を意味するバウハウスのスタイルは、「機能から形が導かれる」という理念で、建物、テーブル、椅子などの必要最小限のデザインに挑戦する試みから生まれたものです。

1925年にこのデザイン学校は工業都市であるデッサウに移転し、工芸、アート、テクノロジーを融合した新たな理想形が盛んに模索されました。現代を代表する著名なデザイナーの多くがバウハウスを故郷と呼び、工業デザインの伝統と、機能的でありながら鋭いセンスを持つタイポグラフィを今に引き継いでいます。

アバンギャルドの先駆者

工業テクノロジーと美術を結実させて、バウハウスの巨匠と学生は、近代的な機械による大量生産が可能な機能的な作品をデザインしました。彼らの手によるコンクリートと鉄の建物や装飾を排除した家具、広告ポスター用の太字のレタリングは、あらゆるアートとデザイン分野のクリエイターの手本となっています。

印象に残る
タイポグラフィ

バウハウス・デッサウがデザインしたタイポグラフィは一目でそれとわかります。シンプルな、飾りのないジオメトリック書体。力強く、目立つ色。メッセージがはっきり明確に伝わる、バランスの取れたレイアウト。世界で最も知られている広告レイアウトや政治ポスター、アルバムカバー、ロゴデザインの中にも、バウハウス・デッサウのレタリングデザインを応用したものがあります。

プロジェクトの
舞台裏

タイポグラフィ界で最も権威あるデザイナーのひとり、Erik Spiekermannが、失われた文字の断片やスケッチを一揃いの完全に機能的なフォントにする作業を主導しました。各国の5つの大学と協力して、タイポグラフィの専門家やデザイン専攻の学生からなるチームを監督し、バウハウス・デッサウ基金の専門家と共同で取り組みました。その集大成であるフォントがご利用いただけます。

今後もさらにフォントを拡張

まもなく、バウハウス・デッサウのデザインによる3種類の完全なフォントセットが追加リリースされる予定です。

Carl Rounded font Carl Marx photo

次回公開予定:
Carl Marx

Carl Rounded font Carl Marx photo

Marxは装飾画家として修行した後、バウハウス・デッサウに学生として入学しました。Joost SchmidtやJosef Albers、Wassily Kandinsky、Ludwig Mies van der Roheといった巨匠たちのコースを受講し、バウハウスがベルリンに移転した後も引き続き同校で学びました。第二次世界大戦後、デッサウでのバウハウス再興に尽力したグループのひとりです。

Carl Rounded font preview showing letters a,b,c,d,e,f, and g