バウハウスの巨匠による
失われたタイポグラフィを美しく再現

およそ100年の時を経て、伝説的なバウハウス・デザイン学校から当時のタイポグラフィのスケッチや未発表の文字の断面が再発見され、新世代のデザイナーの意欲をかき立てる文字に生まれ変わりました。著名な文字デザイナーであるErik Spiekermannが指導する国際学生チームの手によって、5つの美しい精緻なアルファベットフォントが完成し、デジタル化されました。当社は世界ではじめて、これらのフォントをCreative Cloudメンバー限定で公開しました。これらを使って、歴史に残るデザインを制作しましょう。

Flavia Joost-Stencil font Joost Schmidt photo

Joost Schmidt

今では誰もが知る、ドイツのヴァイマルで1923年に開催されたバウハウス展のポスター作成者。Schmidtはデッサウのバウハウス・デザイン学校でカリグラフィ講師を務め、広告制作、タイポグラフィ、印刷ワークショップを指導しました。現在バウハウスとして知られるグラフィックデザインスタイルを確立した巨匠、学生の中でも第一人者です。

Joschmi

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Luca Xanti-Modern Xanti Schawinsky photo

Xanti Schawinsky

画家、写真家、建築家、グラフィックデザイナー、サクソフォン奏者、舞台デザイナーとして知られる多彩な芸術家。Schawinskyは舞台デザインを教えていました。バウハウス・デッサウを離れた後、イタリアでグラフィックデザイナーとして活躍。Cinzano、Motta、Illy、Olivettiなど数々の著名なブランドのアートワークを生み出しました。

Xants

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Carl Rounded font Carl Marx photo

Carl Marx

マルクスは装飾画家として修行した後、バウハウスに入学しました。ヨースト・シュミットやヨーゼフ・アルバース、ヴァシリー・カンディンスキー、ルートウィッヒ・ミース・ファン・デル・ローエなどに学び、第二次世界大戦後のバウハウス再建運動に加わって尽力しました。アーティストとしては苦難の年月を送りましたが、1970年代に入るとカウンターカルチャーの旗手として認められました。1986年にデッサウに戻り、大規模な回顧展を開催しました。

CarlMarx RegularとBold

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Alfred Arndt font Alfred Arndt photo

Alfred Arndt

アーントはバウハウスとつながりが深く、最初は学生として、ヴァシリー・カンディンスキーに絵画を師事し、マルセル・ブロイヤーに木工を師事するなど、様々な技術を学びました。1928年に修士試験に合格していったんバウハウスを離れ、フリーランスの設計者として働きましたが、バウハウスに戻り、建築設計およびインテリアデザイン学部長を務めました。アーントが制作したポスターはバウハウスの中でも最も重要なタイポグラフィ作品のひとつです。その後も、建築、広告、グラフィックデザインの分野で活動を続けました。

Alfarn

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Reinhold Rossig font Reinhold Rossig photo

Reinhold Rossig

ロッシグはバウハウスで最も多くの作品を残している書体デザイナーのひとりです。土木技師として教育を受けた後、1929年にデッサウに入学し、絵画と建築を専攻しました。ヨーゼフ・アルバース、ヴァシリー・カンディンスキー、ヨースト・シュミット、アルフレッド・アーントから様々な技法を学びました。ナチス政権下では共産党との関わりから投獄されたこともあります。その後は祖国ドイツで建築家として働きながら、絵画とグラフィック作品の制作に情熱を注ぎました。

Reross 2 次元と長方形

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デザイン、シェア、
獲得

およそ100年の時を経て、伝説的なバウハウス・デザイン学校から当時のタイポグラフィのスケッチや未発表の文字の一部が再発見され、新世代のデザイナーの意欲をかき立てる文字に生まれ変わりました。著名な文字デザイナーであるエリック・シュピーカーマンが指導する国際学生チームの手によって、5つの美しい精緻なアルファベットが完成し、デジタル化されました。当社は世界ではじめて、そのうち4つのフォントをCreative Cloudメンバー限定で公開しました。近日中に、さらなる追加をおこなう予定です。

コンテストについてさらに詳しく

モダンデザイン
生誕の地

バウハウスは、建築家のWalter Gropiusにより1919年にドイツのヴァイマルで設立されました。ドイツ語で「建築の家」を意味するバウハウスのスタイルは、「機能から形が導かれる」という理念で、建物、テーブル、椅子などの必要最小限のデザインに挑戦する試みから生まれたものです。

1925年にこのデザイン学校は工業都市であるデッサウに移転し、工芸、アート、テクノロジーを融合した新たな理想形が盛んに模索されました。現代を代表する著名なデザイナーの多くがバウハウスを故郷と呼び、工業デザインの伝統と、機能的でありながら鋭いセンスを持つタイポグラフィを今に引き継いでいます。

アバンギャルドの先駆者

工業テクノロジーと美術を結実させて、バウハウスの巨匠と学生は、近代的な機械による大量生産が可能な機能的な作品をデザインしました。彼らの手によるコンクリートと鉄の建物や装飾を排除した家具、広告ポスター用の太字のレタリングは、あらゆるアートとデザイン分野のクリエイターの手本となっています。

印象に残る
タイポグラフィ

バウハウス・デッサウがデザインしたタイポグラフィは一目でそれとわかります。シンプルな、飾りのないジオメトリック書体。力強く、目立つ色。メッセージがはっきり明確に伝わる、バランスの取れたレイアウト。世界で最も知られている広告レイアウトや政治ポスター、アルバムカバー、ロゴデザインの中にも、バウハウス・デッサウのレタリングデザインを応用したものがあります。

プロジェクトの
舞台裏

タイポグラフィ界で最も権威あるデザイナーのひとり、Erik Spiekermannが、失われた文字の断片やスケッチを一揃いの完全に機能的なフォントにする作業を主導しました。各国の5つの大学と協力して、タイポグラフィの専門家やデザイン専攻の学生からなるチームを監督し、バウハウス・デッサウ基金の専門家と共同で取り組みました。その集大成であるフォントがご利用いただけます。